トレーニングやボディメイクをしている人の手元には時計があります。
最近では高性能の時計も増えてきており、有名なところではスマートウォッチをつけている人も珍しくありません。
スマートウォッチといえば日本ではApple Watchが有名ですが、トレーニングやランニングなど、よりアクティブなシーンで活躍が期待できるのが『Fitbit Ionic』なのです。
そこで、Fitbit Ionicの特徴をご紹介します。
Fitbit Ionicの3つの特徴
Fitbit社はアクティビティトラッカーで有名で、様々な製品を発表しています。
アクティビティトラッカーとは、『活動量計測計』で、わかりやすくイメージするなら日本で広く知られている『万歩計』がまさにアクティビティトラッカーなのです。
つまり、日本的に言うなら、「万歩計で有名な会社がスマートウォッチを発売した」ということになるのです。
特徴1:高性能フィットネストラッカー
スマートウォッチということで、アプリと連動することで健康面も含めた自分のカラダの詳細なデータがわかります。
もちろんApple Watchでも複数のアプリと連動することで同様にデータを見れますが、Ionicの場合は一つのアプリだけでより詳細なデータを管理できる点は、わかりやすく、使い勝手もシンプルです。
さらに、Apple Watchは光学式心拍数モニターが備わっていますが、Ionicはさらに、赤外線式モニターなども備わっていることで、より高精度のデータ収集が可能になっているのです。
つまり、美ボディを目指す人にとっては、フィットネスウォッチとして特化した性能を備えているのです。
特徴2:Android対応スマートウォッチ
Apple Watchの性能が優れていても、前提としてiPhoneユーザーでなければ連動できないのに対し、IonicはiOS,Android,Windowsと様々なOSとの連動が可能なため、スマホの機種に関わらず、誰でもスマートウォッチとしての機能を使うことができるのです。
スマートウォッチとしては、2.5GB容量に音楽を保存したり、様々な通知を飛ばすなど、スマホ本体がなくてもその役割を果たしてくれます。
ただし、Apple Watchに比べると連動できるアプリの数はまだ少ないため、スマートウォッチとしての機能性も求めたい人はApple Watchを選ぶ方が無難かもしれません。
特徴3:最大4〜5日長持ちバッテリー
スマートウォッチというと、バッテリーが1日持つか持たないかという中で、Ionicは4〜5日連続して使用できるということで、そのタフさは魅力的です。
そして、水深50mまで対応している防水機能はもはや耐水機能と言えます。
ランニングやプールでさえも付けたままでOKというのは集中してトレーニングなどに取り組みたい人にとっては大きなメリットではないでしょうか。
そして、睡眠中も使用できるため、睡眠中の心拍数などヘルスケアにも活躍が期待できます。より長時間付けたままでいられることで、そのデータもより正確性の高いものになることでしょう。
まとめ
アクティビティトラッカーとして様々な実績を残してきたFitbit社のノウハウが凝縮されているこのIonicは、スマートウォッチでありながらもApple Watchとは明らかに一線を画しているといえるでしょう。
そして、見た目のビジュアルもApple Watchのスマートで洗練された雰囲気に比べて、角ばったスクエアなデザインが無骨さを感じさせていて好みははっきりと分かれそうな感じですが、ファッション性も兼ね備えたデザインということで、トレーニング時のアクセントとして上手く取り入れてみると個性としてハマるかもしれません。
美ボディを目指すあなたにとって、強い味方になってくれることだけは間違いなさそうです。