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意識の違いで老化は遅らせられる!プロ野球2大エースに見るカラダの明暗!!

今回は、プロ野球の『エース』と呼ばれた2人のピッチャーを例に、意識の違いでカラダに表れる差についてのお話です。

男女問わず、年齢とともにカラダは変化していきます。

そして、人間は加齢とともに老化していきます。もちろん、若いうちは、圧倒的な『若さ』の方が目立つので、ほとんどの人はあまり『老い』に対して意識することはないと思います。

しかし、20代も半ばを過ぎると、カラダにははっきりとした変化が表れてきます。

『老化』が少しづつ始まっていくことで、カラダのコンディションは徐々に落ちていくのです。これが、『老ける』ということに繋がり、これには個人差がありますが、その差を生むのが、意識の違いだと思います。

もちろん、30代、40代となるにつれてどんどんその差は大きな影響としてカラダに表れてくるのです。

しかし、逆に言えば、意識することで、この老化を遅らせて、若さを維持していくことができると思うのです。

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エースと呼ばれた男の明暗を分けたカラダとの付き合い方

プロ野球には、1980年生まれの、現在37歳を迎える学年の松坂世代と呼ばれている選手たちがいます。

この世代は、高校時代から注目度の高い実力選手が多く、大学や社会人を経て、その後各球団の主力となる選手を多数排出している黄金世代なのです。

この世代は多くのプロ野球選手が誕生しましたが、ほとんどの選手は現在は引退しています。

その中で、現在でも現役の2人の選手に注目すると、カラダと意識の興味深い関係性が見えてくるのです。

2人のエース

1人は、松坂世代の代名詞的な存在福岡ソフトバンクホークス松坂大輔投手です。

もう1人は、同じく福岡ソフトバンクホークス和田毅投手です。

この2人は、現在は同じ福岡ソフトバンクホークスに所属している同学年の投手で、メジャーリーグを経て、年俸もともに4億円共通点も多いのですが、現在では、和田投手が2016年最多勝に対して、松坂投手は2015、2016年ともに未勝利でわずか1試合のみの登板ということで、大きく明暗が分かれているという現実があります。

しかし、2人とも実績は十分で、ともに『松坂世代』を代表する『エースなのです。

共通点の多い2人ですが、ベテランと呼ばれる30代中盤以降の明暗を分けたのは、若い頃からのカラダとの付き合い方と、2人の意識の違いも多いに関係していると思うのです。

10代:高校野球

松坂投手:

横浜高校のエースとして甲子園で春夏連覇夏の甲子園大会決勝では、ノーヒットノーランも達成し、公式戦無敗のまま引退。

高校時代から、150kmを超えるスピードボールと高校生離れした変化球を武器に規格外の活躍を見せる。

平成の怪物と呼ばれ、ドラフト1位で高卒でプロ入り。埼玉西武ライオンズに入団する。

和田投手:

浜田高校のエースとして、甲子園には出場するものの、松坂投手に比べると目立った成績は残せずにベスト8で敗退。

2年時にケガをしており、その影響で直球のスピードも120kmそこそこと、その質やキレには評価をされてはいたが、松坂世代と呼ばれる、実力者揃いの同学年の中では、大きく目立つ実績は残せず、高校卒業後に早稲田大学に進学。

20代前半:プロ入り後

松坂投手:

プロ入り1年目から1軍で先発として活躍し、デビュー戦でいきなり155kmをマークするなど、”怪物”に恥じないインパクトを残し、最多勝を獲得して、その後3年連続で最多勝を獲得するなど、20代前半にして球界を代表するエースと呼ばれるようになる。

しかし、この頃から、オフの体重増加など、自己管理についての甘さを指摘する声もで始めた。

和田投手:

早稲田大学人間科学部に進学後は、フォームを試行錯誤して磨くことで、球速をあげたり、制球力を上げてエースとして、奪三振記録を更新するなど、大学球界ナンバーワン左腕として、文句なしの実績を誇り、卒業後は福岡ソフトバンクホークス(当時はダイエーホークス)に入団する。

1年目から即戦力として活躍して、新人王のタイトルを獲得する。

最多勝とはいかないものの、新人離れした投球術を誇り、理論を用いた効率のいいフォームなど、頭脳派として入団から5年連続で10勝以上を記録するなどバツグンの安定感で左のエースとなった。

20代後半:エース時代

松坂投手:

球界のエースとしての注目度が高まる中さらなる進化を遂げていく。

2004年のアテネ五輪や、2006年のWBCでは日本のエースとして大活躍して、圧倒的な存在感を示す。

メジャーリーグからも注目され、海外への移籍も視野に入れながらもエースとして実績を重ね、2007年にメジャーリーグのボストンレッドソックス6年約60億円という超大型契約を結び入団する。

この時期が松坂投手の全盛期という声が最も多く、この頃からパワー重視の肉体改造へとシフトしていくことが、後の明暗を分けるターニングポイントと言えると思います。

和田投手:

チームのエースとして不動の地位を確立していく。

松坂投手とともに、アテネ五輪WBCにも出場し、名実ともに日本を代表する左ピッチャーとなる。その後は、2008年の北京五輪にも出場するなど安定した成績を維持する。

しかし、2009年には左ヒジを故障して長期離脱してしまうが、翌2010年には圧倒的な成績を上げ、17勝で、自身初の最多勝に輝くなど、そのインテリジェンスな投球術にさらに磨きがかかっていく。

30代:メジャーリーグから日本復帰

松坂投手:

メジャーリーグに移籍後2年間は15勝18勝と活躍するものの、3年目以降は腕や肩、ヒジなどの故障に苦しみ徐々に満足な活躍ができなくなり、後半4年間は不振続きで、最終的には右ヒジの手術を行い多くの時間をリハビリに費やすことになる。

その後、メジャーリーグの他球団に移籍するも、かつてのようなエースとしての存在感はなく、中継ぎなどの登板でも結果を残すことができず、ほとんどをマイナーリーグといわれる、いわゆる2軍で過ごす。

2015年に日本球界に復帰して、福岡ソフトバンクホークスに入団するが、引き続き故障の影響で満足のいくコンディションには程遠く、2年間で1軍での試合に登板したのはわずか1試合という状況で、投球フォームやスタイルもかつての大エースとは程遠い状態が続いている。

故障により、以前のようなカラダの使い方ができなくなってしまったことや、自己管理不足による太りすぎなどが、その原因として専門家からも指摘されている。

かつてのエースも限界説が出るなど、もはや2軍でも戦力としてのレベルに疑問符がつくなど、圧倒的な才能に任せて若い時代に進化を追い求めたツケが、カラダに出てきている状態といえるのです。

和田投手:

日本で最多勝を獲得して、翌2011年16勝を上げ、エースとして申し分ない実績を作った和田投手も満を辞して2012年からメジャーリーグのボルチモアオリオールズに移籍。

活躍を期待されながら、シーズン前にヒジの故障に見舞われ、その後も故障が重なり、ヒジの手術を受けたことで、1年目はリハビリに費やすことになる。

2年目以降も故障の影響から満足な活躍はできず、メジャーリーグでの4年間のほとんどをマイナーリーグで過ごすことになり、2016年より日本球界に復帰して福岡ソフトバンクホークスに入団。

しかし、和田投手の場合は、日本球界に復帰した2016年に15勝を上げて最多勝を獲得。

かつて同様に安定した投球術で、三振も量産するなど衰えを感じさせない実績を残す。この年も、秋にヒジの故障に見舞われますが、今シーズンも開幕投手を務めるなど、その実力は健在であることを示す。

ただし、4月に再びヒジの故障により手術を受けたため長期離脱中ですが、若い時代から故障とうまく付き合ってきた和田投手の場合は、再び復帰後に活躍する可能性も高いと思います。

かつては、世代を代表するスターだった松坂投手と、その世代の中では比較的普通の選手だった和田投手は、何年もの時間を経て、現在その立場は完全に逆転しているといえます。

同じようにプロ野球の世界で生き延びてきた2人のエースにおいて、ここまではっきりとした逆転が起こった一番の違いは意識の差だったのではないかと思えてしまうのです。

まとめ

2人ともプロ選手としてのプロ意識も高く、常に高いレベルの勝負の世界で結果を残してきたという事実は共通しています。

しかし、若い頃からケガに悩まされながらも、自分のカラダと向き合いながらカラダの使い方にこだわり続けた和田投手と、”怪物”と呼ばれ早くからその才能を開花させながらも、自己管理を苦手として、太りやすい体質パワー重視の肉体改造によって、カラダを酷使し続けた松坂投手の差は、30代中盤で大きな結果としての差として明暗を分けることになってしまいました。

そう考えると、日々のトレーニングやダイエットでも、自分のカラダと向き合いながら、カラダの状態や筋肉の動きなどを細かく意識することが、とても重要なことだということがわかります。

そして、和田投手のように、意識をし続けて努力を継続することで、年齢を重ねても、若い時期と同様に最多勝という結果を出せるということは、一気に老け込むことなくカラダのコンディションは維持していけるのだと思います。

プロのアスリートではなくても、この意識の重要性は、あなたを美ボディに近づけてくれる大きなヒントになるでしょう。

カラダづくりやコンディション維持などは、プロスポーツ選手の意識や習慣に、われわれでも参考になるようなことがたくさんありますので、貪欲にいろいろな視点から美ボディにアプローチしてみることも、若くいるための一つの大事な意識かもしれません。

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